COLUM
コラム
ホームページの保守管理?つきない悩み
2020/03/26
ホームページの保守管理・・・
CMSで構築することが当たり前になった来たここ5~6年で大きく意味合いが変わりました。
それまで保守といったら、修正や更新がメインでしたが、今はそのCMSの管理が大きくウェイトを占めています。
有料のCMSであればそもそも使用料が毎月かかるわけですから、ここではオープンソースのCMSの場合です。
CMSで構築すれば、お客様ご自身で更新できますし運営も楽です。
こういう機能が欲しい!
ここの部分をもっと簡単に更新できるようにして欲しい!
などなど、運営していくにつれ機能を作り込んでいくことができます。
それに加え、今は知識がなくても直観的に操作できる!みたいな感じを目指す形態が多い為、操作性も向上してきています。
でも、操作性や機能を追加すればするほど内部は複雑化していくわけです。(見た目にはソースが汚いとかいいます)
その上で、サーバーとの相性・PHPバージョンとのマッチアンマッチ・どんなCMSでも定期的なアップデートと不定期突発のセキュリティパッチの適用・各種プラグインのバージョン・Googleがころころ変えるガイダンス、etcetc・・・。
などが存在します。
このあたりでのトラブルを散々経験してますので、「保守はつけなくていいからCMSで作って」と言われると、心の中で「(収益につなげるとした商用目的のHPでなら)チャレンジャーだな~」となります。
(個人ブログ等なら全然問題ないんです。)
本業をお持ちのお客様が、HPの見えない上記のような事柄を意識していらっしゃる方はどのくらいいるのだろう?と考えてしまいます。
無論、保守業者に任せっきりの弊害もないわけではないですが、任せっきりではなく巧く私共を利用して頂ければ・・・です。
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