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pardotのフォームハンドラー設定

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2021/08/27

pardotのフォームハンドラー設定

クライアントの皆様がWEB上の様々な業者からサービスを受けるとなると、DNSで紐づきさせる必要があるサービスが合ったりします。(別のお客様でしたが、前回と同じ口上でスタート!)

当記事は、HPのフォームとMAツールの連携依頼で、Pardot(パードット:Salesforc(セールスフォース・ドットコム社)提供)のフォームハンドラー設定の忘備録です(いつもの如く社内向けなので、画像作ったり貼ったり面倒なのでテキストだけでの説明です。)

 

前提条件

●Pardotの管理画面へは入らないため、お客様ご自身又は提供している代理店担当者より、必要事項は入手
●9つのメールフォームの一斉リリースに合わせて設定
●使用メールフォームはCFfomemaler(確認→送信で画面遷移がないタイプ)

 

入力項目のnameのすり合わせなど、この辺りは割愛

最大の壁は

【 エンドポイントURLへデータの送信 】

でした・・・。

 

始めて設定するということもあり、ググりまくるも今一よくわからず、代理店さんに聞くも「似たような状況で、他社さんはPHP等を記述いただき確認画面からの送信時に管理画面とPardotの双方にPostしてた」とのこと。

でも、複数個所にpostとかはしたくない。

ダメ元で、<form action="エンドポイントURL">とするも無論動かず(あたまえ)

「確認」時はそのまま、「送信」時のみURLのJAVAscriptで書き換え行うもやはりだめ(実はこれが正解で、ただ先にPardot側でのリダイレクト設定を依頼する必要があった)

で、あれでもないこれでもないで、今一度Pardotの取説読む・・・

「・・・・あ!ひょっとしてこれ行って帰ってのリダイレクトで戻ってきてからの送信処理やないか!?」

 

代理店さんに、

「戻リノURLナンデスガ、コレニ設定オネガイデキマスカ」

設定連絡後、再度「送信」時のみURLのJAVAscriptで書き換え処理で

確認画面テンプレートに

<script>
$('form').submit(function() {
$(this).attr('action', 'エンドポイントURL');
});
</script>

を設定。

・・・

・・・

!!!

成功しました。

 

いろいろ調べましたが、おそらくわかってる人は当たり前すぎるのか、具体的な記述がなく地味に時間がかかってしまいました。

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